当保育園は、昭和27年4月28日大阪府北河内群四宮村下馬伏「福圓寺」本堂にて岡﨑劜子が開園、昭和29年5月に定員30名で大阪府知事より現めぐみ保育園の前身である「めぐみ友の会」として認可を受ける。その後、昭和34年に上馬伏441-1(現在地)において新園舎が完成し、同年9月に財団法人「めぐみ学園」が設立認可を受ける。昭和52年1月6日大阪府知事より「財団法人」解散許可を受け、同時に「社会福祉法人めぐみ保育園」が認可され、3月30日に現在の園舎が完成し、現在に至る。
本園の目的である子どもたちの成長、発達に応じた知性、情緒性、社会性、健康など望ましい人格形成の基礎を育てる事を中心とした保育を行ってまいりました。
また、当保育園では、
◎ 明るく元気な子ども
◎ 思いやりのある子ども
◎ 自分で考えて行動できる子ども
に育ってもらうことを目標に掲げて取り組んでいます。
初代園長が地域のニーズに答え保育を始めて70年余り、これまで沢山の園児を送り出してきました。そして、その卒園児が親となり、その子どもたちが再び戻っています。
今後は、これまでの蓄積された幼児保育を土台とし、さらに子育て支援を充実して参りたいと思います。そして、子どもたち一人ひとりが元気に健やかに育つことを大切にし、保護者や、地域の皆様に愛される保育園を目指して、職員一丸となって取り組んでまいります。
保育目標として、【明るく元気な子ども】【思いやりのある子ども】【自分で考えて行動できる子ども】を目指しています。その為に保育環境の整備の充実と環境衛生の施設設備に留意しています。また、クラス編成は年齢別ですが異年齢児との交流を多く持つことでコミュニケーション能力を育みます。いろいろな素材や教具にふれ、試したり作ったりする活動を大切にし、子どもの創造力や表現力を高める活動を多く取り入れています。色んなイベントを通して創造力と表現力を高める楽しい行事をたくさん入れています。
それらの行事の一つひとつを経験することにより健全な心身と豊かな情操が育ちます。
「好き嫌いが激しい年代で中々野菜を食べてくれない…」「食事の楽しさをもっと知ってほしい。けど、どうしたらいいんだろう…。」日々、保育士として過ごすなかで子どもたちの食生活にどう接するべきなのか、日々、色々と悩み向き合ってきました。真剣に向き合ったからこそ園での食事には現在自信を持っています。食事は体の栄養にも心の栄養にもなる大切な要素です。ぜひ、我が園の食事で心も身体も育んでみませんか